最近テレビの競馬番組が減ってきていると感じているのは、私だけでしょうか?
主にネットで情報を集め、レース結果まで見守るという人にはあまり実感の無いことかもしれませんが、
私のように、昔からテレビで予想からレースまで見守ってきたオールドファンには、とても強く感じられます。
毎年毎年、競馬の中継時間も短縮され、以前は昼間に放映されていた予想番組も深夜に移行されるなど、不便になってきました。
競馬がギャンブルという枠にある以上、大々的に放送するというのが難しいことも分かりますが、
パチンコなどと比べファンの数に対して、その扱われる規模や機会が断然少ないと思うのです。
また、競馬はパチンコなどとは違い、スポーツという一面が強くあると思うのです。
その証拠に、日本で活躍した競走馬が海外デビューするなんてことになると、その話題は、夕方のスポーツニュースでも取り上げられるような、
ポピュラーな話題となり、普段は競馬に興味が無い人でも競争馬を応援するといった現象が起こります。
こういった現象は、競馬以外のギャンブルでは見られないことではないでしょうか。
競馬の情報を得る媒体といえば、テレビの競馬番組が当たり前であった時代もありました。
私も、ネットや競馬ブックなどの競馬専門情報誌といったものを購入するタイプではなかったので、
テレビの競馬番組内で出される予想や情報は、大きな意味を持っていました。
特に海外からの参戦があるジャパンカップなどは、テレビからの情報に頼るしかないといった状態でした。
また、その結果があたるにせよ外れるにせよ、顔が見える予想家が立てる予想には不思議と安心できたものです。
今では、テレビでの競馬番組が減ってしまったので、ケーブルテレビに加入し競馬番組をチェックしています。
インターネットが普及し、ネット競馬や予想会社の情報、各コミュニティーといった参考にできる情報が簡単に手に入るようになり便利になったとは思いますが、
以前は、競馬といえばアベコーや井崎先生といった名物的存在を見ることができなくなったのは、なんだか悲しい気持ちになってしまいます。
昨今、競馬予想会社のサイトよりも競馬予想ブログの方が多くの支持を集めているという状況です。
開設者の独自の理論や見解、馬券の買い方などを手軽に参照できる事が非常に便利です。特に競馬初心者にしてみれば勉強になる事も多いでしょう。そしてさらに無料だったら多くの支持を集めている事にも納得できます。
ランキングサイトの競馬カテゴリを見てみると2012日経新春杯予想ブログのランキング上位サイトの大半が有料メルマガなどを配信している事がわかります。
競馬予想会社の手法と同じように、まずは無料の予想で的中実績を示して信頼を得たのちに有料での会員募集を行うというやり方ですね。
もちろんブログの方でも有料会員獲得のために力が入っているようです。大井競馬場、姫路競馬場といった地方の競馬場によくいるような予想屋と手法が似ているようにも思えます。
インサイダーと言われる、厩舎や関係者から得られた情報を利用して予想するわけではなく、彼ら独自の競馬理論を使用して組立てられた予想が提供されています。
言い換えれば馬券予想も理論が曖昧であるようなブログは信頼できず、どれだけ的中馬券を見せ付けられても偏見に満ちた馬券予想なのでいつかは成績に陰りも出てくることでしょう。もちろん収支の面でもマイナスになる事は予想されます。競馬予想会社というのはそのようなムラを多くの会員を抱える事によって補填しているとも言えます。
競馬予想ブログを上手に利用するには、全面的に信頼してしまうのではなく疑問を感じる事があれば手を出さないのが良いと思います。
競馬では特に重賞競走に注目が集まります。中にはGⅠ競争しか馬券を買わないというにわかファンも多く存在します。それだけに専門紙やスポーツ紙も重賞競走には力を入れるわけで、華々しい見出しが躍り、有名記者やタレントなどのコラムも大きく伝えられます。調教の様子なども逐一報じられているようです。それだけでなく、インターネットでは競馬予想会社や個人の予想や分析があふれています。
熱心なファンはより多くの情報を得ようとしますが、逆に情報量が多すぎて迷ってしまうケースもあるのではないでしょうか。あれもこれも気になり、余計な馬まで買ってしまうなんてこともあるでしょう。それが混戦模様となればさらに予想も混乱してしまい、結局は外してしまうなんてことにもなりかねません。
重賞であろうが新馬戦であろうが競馬は競馬です。いや、実際はデビューしたての若駒のレースの方が実力差がはっきりしていて勝ちやすいとも言えるでしょう。
これが新馬戦ならまったくデータがないわけですからリスクは高いですが、未勝利戦なら少なからずデータがあります。将来はオープン馬になる馬と条件馬のまま終わる馬とが一緒に走るわけですから、逆に実力を見極めやすいといえるのです。
この場合、競馬記者の印が重い有力馬主の馬に注目するのがいいようです。また、関係者のコメントは疑ってかかるのが基本ではありますが、前述のような場合に厩舎のコメントが強気なら、まず買って損はないといっても過言ではないかもしれません。
馬券にはいろいろな買い方がありますが、主な手段としては「総流し」というものがあります。流し馬券を買い入れる方法のひとつで、軸馬を一頭決定して他の馬との配合を全部買い入れるというやり方です。軸馬が2位以内になれば確実に当たるというもので、第28回マイルチャンピオンシップ仮に他の一頭が支持が少ない馬だとすると高い割り当てが可能になります。しかし全部の配合を買い入れるので、投下するお金が多額になってしまうという欠点があります。損失の危険が高いほど、また高い利益が得られるという考えなのですが、レースが崩れれば崩れるほど高い割り当てが可能になるといえます。さらに総流しで買った馬券にも、「ながし」という字が記入されるのです。例をあげますと、マイルチャンピオンシップ予想10頭の馬が争うレースですと1頭の軸馬を選んで、他の馬との配合を買っていく事になるのですが、この配合の馬券には「ながし」という字が記入されすぐに判別できるようになっているのです。軸馬の予測の正確さが期待できるのなら、当たりの確率は67%くらいになるので結構な確率だといえます。3回やれば2回は的中するということなので、軸馬を見極めることができればかなりの確率で当たります。ですが、軸馬と残りの馬との配合を全部買い入れるので当たらない馬券を同時に買い入れなければならないということを覚えておきましょう。たとえ1つが的中したとしても、これが人気のある馬と馬の配合だった時は割り当てられる金額は少ないもので、ハズレの馬券を買い入れてしまったがために赤字になってしまうこともありえるのです。しかし認知度の低い馬との配合が的中した場合、相当の割り当てが期待できるのでここが総流しの面白さだと言えるでしょう。総流しの馬券に「ながし」と書かれることにより、利用者も全部の買い入れ数の配合を確認しなくてよいので、大量に購入しないように抑制できるようになっているのが良いですね。やはり総流しで当たりを出すには、軸馬をどのように的中させるかということになってきます。当たる確率を上げるには、正確に軸馬を見定める目を持つことが必要です。
人生において、何事もバランスが大切なのは皆さんもご存知の通りです。2011エリザベス女王杯予想
仕事にたくさん励んでたくさんお金を稼ぐと思っていても、働きすぎたのでは体を壊す可能性もあります。そうなると働きたくても働けなくなってしまいますね。これとは逆に遊びたいからと仕事もせず遊んでばかりでは収入がないのですから生活していくことができません。仕事と遊びのバランスが保てるからこそうまく生活が成り立っていくものです。日本人は働きすぎだという印象があるようですね。自分の中でオーバーワーク気味だと感じたときは思い切って有給休暇をとってのんびりすることで、仕事に励むことのできる力を充電できるというものです。
この「バランス」ですが競馬界においてもバランスが非常に重要になってくるそうです。ひとつのレースを走らせるとき、短距離、中距離、長距離とありますが、それぞれのレースにおいて力を発揮するバランスが崩れてしまうと、本来馬が持っている実力が存分に発揮できなくなってしまいます。この馬は実力があるのにどうしてこのレースに勝てなかったのだろう、という場合には、バランスが崩れたということも理由になることがあると知っておくといいかもしれません。このバランスを上手にコントロールするために騎手が騎乗するのです。ベテラン騎手になると、馬の力をバランスよく発揮させるのが非常に上手なので好成績をおさめる確率も高くなります。
また、馬を配合する際にもこのバランスが非常に重要視されています。第36回エリザベス女王杯
このバランスによって質のいい馬が誕生するかどうかが決定するそうです。競馬を予想する競馬ファンの間でも話題になることのある馬の血量です。血量のバランスをどのように保たせて配合させるか、これが非常に難しいそうです。奇跡の血量という言葉があるのですが、これはバランスが非常にいい状態で文句のつけようが無い状態を意味します。血量が少なくても多くてもNGなのだとか。バランスが悪くなると体力はあるのにメンタル面が弱くなったり、これとは逆にメンタル面が強いのに体力がなかったりなど、短所が目立ってしまうことがあります。そのため、配合の際にはこの血量のバランスに非常に気を使うということなのです。こうした様々な苦労があって競争馬が誕生していくるのですね。血量のバランスが取れた競争馬は競馬ファンにとっても憧れの存在となるのはこれで納得ですね。
競馬で勝っていくには、自分の独自の理論とスタイルを確立すること、
そして、それを貫いていく覇気が求められます。
そうなるまでは、簡単ではなく、経験も必要になります。
競馬で負けている人というのは、
その時、その時、出たとこ勝負で、負けたときも、
運が無かった、で済ませていることがほとんどです。
それでは、なかなか勝てません。
自分の2011天皇賞予想を築くには、自分が立てた予想の結果について、
原因を分析し、より改善し、修正していくことが大切です。
予想の材料となる情報は実にあれこれ様々です。
血統、調教、タイム、ジョッキー、
挙げればきりがないくらいです。
出走直前のパドック情報や、直前の走りを見て、
馬券を決めるスタイルもあります。
こうしたいろんな判断材料を自分なりに組み合わせて、
独自のスタイルを築いていくことになります。
出走馬について、全ての情報を把握することは、不可能ですし、
その必要もないと考えます。
情報が多すぎると、判断軸がぶれ、
かえって的中率が下がってしまいます。
すなわち情報に振り回されてしまうのです。
こうした問題にとらわれるのは、競馬初心者より、
ある程度競馬に親しんだ人に多く見られます。
ビギナーズラック、ということがあります。
何も知らないで、無心にのぞんだところ、
うまく大当てしてしまう、というものですが、
これは、その辺に通じる現象です。
多くの情報を把握してあれこれ分析すれば、
勝てるというものではないのです。
そこが、競馬の奥深さでもあります。
競馬新聞を見ると、調教やら血統やら、たくさんの情報であふれていますが、
それら全ての情報を参考にしなければならないことは、
ありません。
あくまでも、それらは、参考情報の一つです。
自分が得意な予想方法は何か、どの天皇賞2011予想が得意か、
そこをまず、自分で見極めることからスタートです。
その上で、データ分析するもよし、
馬の状態から判断するもよし、
血統から判断していくもよし、
その他いろんな要素を加味していけば、
自分の競馬予想スタイルを築いていくことができます。
多くの競馬場やWINSなどは車やバスを利用しなければなりませんが、電車で通う方法もあります。一部の競馬場やWINSは車などを停められる場所もあるので、事前にチェックしておくのをお勧めします。
中央競馬場やWINSにいくには当然交通手段が必要になりますが、独立しているものに関してはJRAのサイトの中にどのようなルートで行けばいいのかが詳しく載っているので、それを基にすれば行きやすくなると思います。中央競馬場などの近所に日本中央競馬会が関係する建物でWINSという施設が併設されているなど、その数も徐々に増え続けています。
日本中央競馬会のサイトを覗いてみると、色々なイベントの日程やレースの菊花賞予想、併設している建物や近くのファーストフード店へのアクセスなども掲載されているのでとても役に立ちます。また環境によっては、完全押さえ制の有料WINS、エクセルと言う施設を併設しているところがあり、馬券を購入することができたり、軽食できるお店などもあるので大変充実しています。
競馬界が収益を上げるのに効果的なものがあり、各所々にWINSが設置され、週末ともなれば多くの男性ファンが賑わいを見せています。
しばしばイベントも開催されるようですが、レースそのものは行われませんが、全国各地で行われるレースを配信された映像で見て馬券を購入することができるのです。
分かりやすく例えるならスポーツバーの競馬バージョンと言うことになりますね。
ネットなどでただ結果を見るよりは、こうしたところに通って施設を大いに活用し楽しく競馬をすることができるのではないでしょうか。
近年の社会はモノに対価を払う形に加えて、情報に対して対価を払うことが当たり前になってきています。
それは競馬界でも同じで、良質な情報や知識を入手するためには、やはり対価を払う必要があります。
競馬界のなかで2011菊花賞提供という役割を果たしている馬券予想会社では、馬券を買うために必要となる情報や知識を競馬ファンに対して提供することで利益をあげています。
多くの馬券予想会社は無料で買い目を配信するサービスを提供していますので、実際に有料情報を買う前にその会社を評価する目的で試してみてはどうでしょうか。
最近は、携帯かパソコンかという手段はともかくとして、ネットで情報を入手することが当たり前になっています。
しかしネットを活用する技術を持たない方や、老齢の方にはやはり難しいことのようで、彼らは昔ながらの競馬専門紙のみを使っています。
私は、このような昔ながらの2011菊花賞予想手段を使って予想する方々がまだまだ沢山いることは競馬界全体にとって良いことだと思っています。
なぜならこのような方々がいるおかげで、競馬場が盛り上がっているのが確かだからです。
東京競馬場は、府中市にあり、JR府中本町駅から徒歩5分のところにあります。芝コースは、オーバーシードで、左回り。中央競馬には最大規模を誇る競馬場が4つあり、東京、中山、京都、阪神の各競馬場で、東京競馬場はその一つです。第45回 スプリンターズステークスの一番の特徴は、この4つの競馬場の中でただ一つの左回りと最も長いゴール前直線といえます。直線距離が長い方がスピードに乗れてその分早くゴールできるのではないかと思いわれがちですが、その逆で直線距離が長いために馬があちらこちらにばらけるので、騎手の手綱の捌きが勝負を左右し、騎手の手綱捌きが見所となる競馬場なのです。また、3コーナー手前に急な上り下りの坂があり、ゴール前にも急な上り坂がある。こんなコースの特徴が多くの名場面を生み出すのですが、これまた騎手の手綱捌きが鍵を握るのであり、速さと持久力を兼ね備えた馬じゃないとこの競馬場で勝つのは難しいといえます。
東京競馬場では、現在8つのスプリンターズステークス2011レースが施行されていて、その他にも重賞レースが目白押しなのですが、これらの中でも日本ダービー、オークス、ジャパンカップ、天皇賞(秋)、安田記念、そしてダートG?であるフェブラリーステークスなどは、日本中の競馬ファンが注目する大きなレースであり、馬券を買ったことがないという方であっても、一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。このような競馬ファン必見の大きなレースが行われる東京競馬場で今年も新しいドラマが生まれるのです。
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1.競馬の楽しみ方(1)
競馬の楽しみ方は人それぞれ。競馬ファンが十人いれば、十通りの楽しみ方があります。競馬予想をやらない方は「結局はお金が目当てなのでは?」と思っている方が多いようですが、必ずしもそうとは限りません。馬券を買わずにレースを観戦している競馬ファンも多いですし、レースを予想するにしても採算を度外視して贔屓の馬の馬券を買う方もいます。また、競馬予想というと通常のギャンブルと同じく、「運」や「勘」に頼るイメージが強いようですが、競馬を一種の投資と見なし、確率論や統計学を応用するタイプの競馬予想も存在します。「投資競馬」と呼ばれるこの方法論は、回収率を最優先に考えるため、もはや趣味やギャンブルとは趣を異にします。
もちろん、高額配当を見込んで勝算の少ない馬券の買い方をする競馬ファンもいます。毎月の出費が数万円で、ほとんど配当を得られないという方もいるでしょう。しかし一方では、競馬場をデートスポットとして利用するカップルもいますし、家族連れの競馬ファンの姿も見かけます。事実、競馬場内や隣接地には娯楽施設、飲食店なども多く、観光の一環として利用するには最適の場所といえます。広々として清潔な競馬場も多いですし、手軽に遊べる場所として人気を博しています。
競走馬はペットではありませんが、単なる賭けの対象でもありません。ファンによっては一頭の馬に相当の思い入れがありますし、名馬の顔を一目見ようと牧場・競馬場を訪れる人間も少なくありません。
一方では、「情に流されない」ことをモットーとして、お金、確率、配当だけを重視する競馬ファンもいます。かように競馬の楽しみ方は十人十色なのです。
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2.競馬の楽しみ方(2)
それでは、競馬をスポーツとして見た場合、そこにはどのような魅力があるのでしょうか。現在、競馬の世界では急速に国際化が進んでおり、日本の馬が海外進出する例も珍しくなくなってきました。ここで念頭に置いておく必要があるのは「賞金額は日本のレースが世界最高」である、という点です。一部のレースを例外として、日本ほどレースの賞金が充実している国はありません。では、調教師や馬主さんが何を求めて海外に進出するのかといえば、それは「名誉」にほかなりません。
純粋にお金だけを目的に競走馬を走らせるのであれば、国内のレースだけに出走したほうが安全ですし、勝率も高まります。しかし、欧米では世界的に有名なレースが数多く開催されており、世界の強豪たちが顔を揃えます。ある意味では「日本代表」としてそうしたレースに出走し、勝利を目指すことがホースマンにとっては最高の栄誉となるのです。この点は、他の多くのスポーツと通底する部分だといえるでしょう。
競馬は人馬が一体となって行う「競技」としての面も持っています。競馬ファンが回収率や的中率を気にしているように、騎手は勝利数や勝率でしのぎを削っています。リーディング争いは例年、競馬の中心的な話題になりますし、騎手だけではなく、調教師、馬主においても賞金や勝利数が競われています。一般的には、競馬予想、高額配当などに話題が集中しがちな競馬の世界も、スポーツとしての特徴を色濃く有しているのです。
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3.競馬の楽しみ方(3)
「競馬はロマンだ」ともよく言われます。競走馬は「走る芸術」とも称され、「最高の芸術作品」という意見も聞かれます。優れた血統は何世代にも渡って受け継がれ、世界規模で発展し、競馬のレベルをより一層、高い段階へと引き上げていきます。競走馬を血統から眺めるとき、そこには独特の「時間軸」が存在します。例えば、「親子二代による天皇賞制覇」や、「兄弟によるダービー挑戦」など、一頭の馬にまつわる血統の背景が、時として様々なドラマを生み出します。
優秀な競走馬は、種馬、あるいは繁殖牝馬となって、その能力を次世代へと伝える責務を負います。一方、現役時代に優れた実績を残せなければ、ほとんどの場合、「利用価値なし」として処分される厳しい現実が待っています。それだけに、競馬ファンは自分の思い入れのある馬を、必死になって応援するのです。時として、競馬予想の回収率、高額配当以上に、自分の応援する馬の活躍を願います。そして、その馬が種牡馬、繁殖牝馬となったあかつきには、その馬の子どもへ望みを託すのです。
私欲を抜きにして、純粋な気持ちで馬を応援する競馬ファンもいれば、自分が馬券を買った馬だけを応援する競馬ファンもいるでしょう。また、予想が的中したことをきっかけとして、「お世話になった」からその馬を応援するようになった、という話もよく耳にします。理由は何であれ、競走馬を応援する人々の気持ちこそが、他に類の無い「競馬」という「文化」を支えているのです。競馬の趨勢は時代によってこれからも変化してくでしょうが、多くの競馬ファンの応援無しに、その伝統が受け継がれていくことはないでしょう。
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4.競馬の楽しみ方(4)
あらゆるメディア、あらゆるコンテンツで情報化が急速に進んでいるとされる昨今、競馬に関してもその影響が顕著に現れています。競馬は仲間内だけで楽しむ娯楽とされていましたが、今では競馬ファンが個人的にブログを開設したり、ファンサイトを運営したりと、競馬ファン同士のコミュニケーションが盛んに行われています。個人が競馬予想を毎週公開しているサイトもあれば、企業が有料で予想を公開している「競馬予想会社」も存在します。ネット上の掲示板でも競馬に関して熱い議論が交わされていますし、また、情報交換の馬としても機能しています。
競馬新聞や競馬雑誌など、従来は紙媒体で情報を提供していたメディアも、そのマーケティングをネット上に徐々にシフトしつつあります。携帯端末の普及により、電子書籍がこれからますます市場規模を拡大するといわれていますから、今後もこうした流れは加速していくことでしょう。現に、競馬場では携帯電話片手に予想を考えている人の姿をよく見かけますし、一方ではネット情報の台頭により、競馬新聞の売り上げが伸び悩んでいるという話も聞かれます。
競馬ゲームの存在も忘れてはいけません。ネット上では有料無料を問わず、様々な形の競馬ゲームが展開されています。馬主になってレースの勝ち負けを競うゲーム、馬券を購入して回収率を争うゲームなど、種類も豊富です。こうしたゲームのユーザーが、やがて本物の競馬に興味を持ち、馬券を買うようになる、というケースも多いようです。
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5.競馬の楽しみ方(5)
競馬予想をとことん理詰めで考えていくと、その方法論は投資に似通ったものになります。いわゆる投資競馬の考え方は、「回収率至上主義」とも言うべきもので、そこには私情の入り込む余地が全くありません。贔屓の馬の馬券を買う、ということもなければ、万馬券で高額配当、一獲千金という勝負に出ることもないのです。
それでは、具体的にどのような方法で馬券を購入するのかといえば、「確実性」や「安全性」を重視します。そもそも競馬を投資として考えた場合、1番人気の馬を単勝で買っても約2倍の配当が期待できるという点において、非常に大きなリターンが特徴的です。しかし、馬券が外れれば購入に充てた全額が失われるわけですから、リスクもきわめて高いといえるでしょう。
投資においては、リスクをいかに減らすかが重要なポイントになります。競馬でこの考えに立ち戻ったとき、予想内容は自ずと手堅いものに集約されます。一般的には、投資競馬というと「大穴狙いで高額配当」というイメージが付きまといますが、事実はむしろ正反対といえるでしょう。とにかく手堅い予想を立てて、堅実に利益を追求すること、これが投資競馬の基本的考え方です。
もちろん、どれだけ1番人気の馬を買い続けても回収率はアップしません。情報収集とその分析がカギを握ります。人気のある馬ではなく、「勝つ確率が最も高い馬」を自力で見つけ出す必要があります。競馬新聞や競馬雑誌はもちろん、ネットや競馬予想会社など、あらゆるコンテンツを駆使して予想の精度を高めることが必要です。
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6.競馬予想サイト(1)
競馬予想にネットを利用する人口が急増しています。実際に「競馬予想サイト」で検索すると、非常に多くのサイトがヒットします。予想会社が運営しているサイトもあれば、個人が開設しているページもありますし、競馬新聞がサービスの一環として提供している情報もあります。種類が豊富であるがゆえに、どのサイトを利用するべきかわからない、という方もいるかもしれません。
競馬予想サイトは、ほとんどの場合無料で利用することができますが、予想会社などは有料の会員登録が必要になる場合もあります。WEB上の情報を利用する場合は、まずそのコンテンツが無料か有料か確認することをおすすめします。悪徳サイトの場合は架空請求に近い形で利用料を払うように促すケースもあるようです。十分にご注意ください。
個人が運営しているホームページについては、あくまでファン同士のコミュニケーションを目的としたサイトが多いようです。情報は玉石混交なので、予想を鵜呑みにするのは避けたほうが良いでしょう。ただし、中にはプロ顔負けの実績を残しているブロガーなどもいますから、有名サイトであれば十分に参考になります。回収率や高額配当にこだわっているコアな競馬ファンのサイトもあるので、それらの予想も参考にしてみましょう。
競馬関連の掲示板も情報量が豊富です。情報の鮮度も良く、様々な予想に触れることで、自身の予想を見直すきっかけになることもあるでしょう。ただし、一つ一つの情報が整理されているわけではないので、雑多な内容から必要なポイントを自力で洗い出す必要があります。
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7.競馬予想サイト(2)
競馬予想サイトの中でも、情報の量・内容ともに優れているのが競馬予想会社です。競馬予想会社とは、競馬の予想を専門に行う企業のことで、携帯サイトなどでも徐々に市場規模を拡大しています。無料の情報も多く、出馬表やオッズなどの基本情報はもちろん、競馬の予想そのものを提供しているところもあります。予想会社の強みは情報網の広さで、ときには競馬関係者しか知り得ないような情報が公開されていることもあるようです。
有料の情報を利用する際には、その予想会社の信用度を確認する必要があります。残念ながら悪徳競馬予想会社も存在するため、何の予備知識もなしに予想会社を信用するのは危険だといわれています。ランキングサイトや口コミ情報を上手に活用して、信用性・実績に優れた予想会社だけを利用しましょう。あからさまに誇張されている回収率や、高額配当を前面に打ち出すような広告は、誇大広告である可能性が大きいのでご注意ください。
競馬新聞社や競馬雑誌の出版社も予想サイトを運営しています。こうしたサイトであれば素性もはっきりしていますし、情報の内容も確かです。まずはこれらのサイトから利用してみてはいかがでしょうか。この他、メールマガジンの配信サービスや、携帯電話専用のサービスを提供している予想会社もあります。サービスによってそれぞれ利点は異なりますから、各予想会社の特色を十分に理解したうえで購入する情報を決めるようにしましょう。
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8.競馬予想サイト(3)
ネットで競馬の情報を集めていると、中には「自分でも競馬予想サイトを作りたい」という方が出てくるかもしれません。自身で予想サイトを運営すると、大きなメリットが二点生じます。まず、情報が集まること、これが最大の魅力です。アクセスが増えるにつれて、多くの競馬ファンが様々な情報を提供してくれますから、結果としては自身の予想の精度を高めることにも繋がります。アクセスが増えて、自然に情報が集まる形になれば、ネットで情報収集する手間を省くこともできるでしょう。
二つ目の利点は、予想サイトをコミュニケーションの場として利用できることです。ファン同士が集う場として、ネットほど手軽で便利な存在はありません。自身でサイトを作れば、特定の馬のファンだけを集うこともできますし、あるいは騎手のファンクラブを作ることもできます。予想においても、穴馬だけの情報に特化したサイトや、スピード指数を分析するサイトなど、目的に応じてピンポイントで情報を収集することができます。
アフィリエイトなどのシステムを活用すれば、開設したサイトを商用に利用することもできます。自身の利用する競馬予想会社をPRしても良いですし、競馬関連のグッズを紹介しても良いでしょう。ただし、利益ばかりを追求するとサイトの魅力が損なわれることもあるので、まずは有意義な情報を提供することに注力してください。まずは、自身の競馬予想を公開し、高額配当や回収率のアップを目指してみると良いでしょう。その過程で様々なユーザーから多くのアドバイスを得られるはずです。
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9.競馬予想サイト(4)
競馬予想サイトの中にはメールマガジンを発行しているところも少なくありません。週に一度の定期配信を行っている場合もあれば、ほぼ毎日の頻度で発行しているところもあります。情報量や質に関してはサイトによって格差が大きく、競馬雑誌顔負けの情報を流しているメールマガジンもある一方で、ほとんど迷惑メールに近いような宣伝行為が主体のメールもあります。
競馬予想サイトの中でも、最も数が多いといわれるのがブログ系のサイトです。そのほとんどは個人の運営によるものですが、中には驚異的な回収率を誇っているブロガーもいるので、ぜひ予想を参考にしてみると良いでしょう。ブログのランキングサイトなどを活用して、人気と実績に優れたブログを探すことをおすすめします。
手軽に利用できるサイトとしては、携帯サイト、モバイルサイトもおすすめです。高額配当に関する情報も豊富ですし、オッズや出馬表など、レースに関する基本的な情報を集めるうえでも役立ちます。外出先でも簡単にアクセスできますから、競馬場で予想をしながら携帯でアクセスする競馬ファンも多いようです。いま話題の携帯端末(スマートフォン)などとも相性が良く、競馬予想ソフトなどのアプリも豊富に存在します。無料で利用できるサービスも多いので、まだ経験したことの無い方はぜひ一度アクセスしてみましょう。この他、競馬新聞や競馬雑誌も電子化が進む傾向にありますから、今後ますますネットによる競馬予想は盛んになると期待されています。
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10.競馬予想サイト(5)
競馬予想サイトの一つとして、ネット上の掲示板も情報量は馬鹿にできません。多いところでは1日に数万単位のアクセスがあるといわれていますから、地方競馬も含めてほとんど全国のあらゆるレースの情報を集めることができます。ただし、任意で目的とする情報にたどり着くまでにはやや時間を要しますし、情報の質も全く役に立たないものが少なくありません。一種の討論形式で徐々に予想が組み立てられていく(複数の競馬ファンの意見交換による)場合も多いので、随時チェックする必要があります。
また、ネット上の掲示板ではしばしばマナーも問題視されます。気の合う仲間と知り合えればこれほど便利なコンテンツはありませんが、しばしば書き込みの内容が過熱し、罵詈雑言を並べ立てるユーザーもいます。以上の注意点も踏まえて、ネットを利用する場合にはマナーに十分注意してください。もちろん掲示板に書かれている情報を信じるか否かは最終的には自己責任ですし、予想が外れたからといって文句を書き込むのはご法度です。
掲示板が役に立つ一例としては、地方競馬の予想が挙げられます。地方競馬に関する情報はネット上にもそれほど存在しませんが、掲示板を経由して情報収集をすると、短時間に効率よく、必要な情報だけをピンポイントで収集することができます。高額配当に関する話題や、回収率を上げるポイントなど、様々な情報を掲示板で集めることができます。ローカルな話題に強いこと、これが掲示板の最大の強みだといえるでしょう。
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11.競馬予想のコツ(1)
競馬予想は情報の収集と分析が基本になります。事実、多くの競馬ファンは、週末に行われるレースに向けて1週間、レースの検討を続けています。一口に「情報」といっても、その量は膨大であり、種類も様々です。例えば、レース当日に分かる情報だけでも、血統、馬体重、オッズ、騎手、調教師、馬場の状態、枠番など、様々なポイントが挙げられます。加えて、競走馬の過去の実績や脚質などから、レースの展開を予想することも重要です。
競馬予想の方法は人によって様々ですが、中には特定のポイントに重点を置いて予想する方もいます。例えば、血統や持ちタイムなどから独自の指数を考案し、その数値を予想に応用する手法などが広く利用されています。ただし、基本的には広く総合的に情報を収集・分析することが重要で、間違ったこだわりは予想の偏重を招くので注意が必要です。通常は、経験を積んでいくうちに独自の予想スタイルが確立されていきます。まずは競馬新聞や競馬雑誌からオーソドックスに回収率に関する情報を集めることを心がけましょう。
情報源としては、新聞、雑誌、ネットが主な媒体となります。新聞を購入するメリットとしては、情報の「早さ」が挙げられます。日刊の新聞であれば前日までの情報をタイムリーに入手することができるでしょう。一方、雑誌は広いスパンで競馬の基礎知識を培うのに役立ちます。雑学から予備知識まで、ディープな高額配当情報を扱っていることも多いようです。ネットは情報量が豊富で無料のサービスも多いのですが、目的とする情報を入手するまでにやや手間を要します。
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12.競馬予想のコツ(2)
競馬予想のポイントとして、主なポイントを見てみましょう。まず「血統」についてですが、サラブレッドの能力を決定する要因として、非常に大きなウェイトを占めている情報のひとつに数えられます。特にデビュー前の馬や実績の少ない馬に関しては、高額配当を狙うためにも、血統からその馬の実力を予測しなくてはなりません。具体的には、父親、母親の得意距離や、兄弟姉妹の実績など、近縁の馬のデータを参考にしていきます。なかには数代前にまで遡って血統を分析するコアな方法論もありますが、かなり高度な専門知識を要求されるので、競馬初心者にはおすすめできません。
「タイム」も非常に大きなポイントになります。調教でどの程度のタイムをマークしているのか、上がりの3ハロンでどのくらい切れる脚を持っているのかなど、競走馬の体調を判断する基本情報となります。ただし、調教では良く走っても本番のレースでは不調がちな馬、あるいはその逆のパターンもありますから、あくまでその馬の特徴を把握しておかなくてはなりません。
最も手軽、かつ的確とされる情報はその馬持つ「実績」です。つぶさに実績を分析すると「重馬場では好調」であるとか、「休み明けは入着がない」、「左回りのコースで勝率が高い」など、様々な要素が見えてきます。着順はもちろんですが、回収率を高めるためには、レースの間隔や距離の適正、勝ちレースにおける展開など、様々なポイントを勘案しなくてはなりません。その意味で、情報収集は楽でも分析にはかなりの技術が必要といえるでしょう。
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13.競馬予想のコツ(3)
レースの「展開」を読むことも競馬予想においては重要です。特に各馬の実力が拮抗しているようなレースに関しては、展開の綾で勝敗が決することが少なくありません。では具体的にどのように展開を予測するのかというと、まずハナを切る(スタート直後に先頭に立つ)馬を探します。その馬がレースのペースを決めることになりますから、次いで、先頭集団、中団、後方に待機する馬などを吟味していきましょう。例えば、逃げ馬が複数頭いる場合は、先頭の奪い合いになりますから、ハイペースな展開が予測されます。ハイペースなレースにおいては後方待機の馬が有利になる傾向が強いため、差し馬、追い込み馬を中心に馬券を考えていきます。
ただし、展開を偏重することは避けてください。実力に差がある馬の場合、多少展開が不利に働いても問答無用で圧勝することがあります。高配当の有無に関わらず、あくまで実力と展開の兼ね合いでレースの結果を予想する必要があります。もちろん、回収率も重視しなくてはなりません。
「騎手」もレースの結果を左右する大きな要因です。多少の実力差であれば騎手の技量で勝敗が逆転する場合もあるので、競走馬が同等のレベルにある場合は騎手の腕を買うことも検討してください。また、騎手には得意とする戦法があります。レースの展開を読む上でも騎手の戦術はカギを握りますから、競走馬の脚質と合わせてチェックしておきましょう。特に乗り替わり(騎手の変更)があった馬については、騎手との相性も含め未知数の部分が大きいので、注意が必要です。
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14.競馬予想のコツ(4)
ある程度、競馬予想に精通してくると、パドックでの馬の様子を重視する競馬ファンが多いようです。パドックで最も分かりやすいのが「イレ込み」と呼ばれる状態です。イレ込みとは、馬が落ち着くをなくし、興奮している状態を意味するもので、発汗が目立つ馬や、泡を吹いてる馬もいれば、後ろ脚を大きく蹴り上げて暴れる馬もいます。イレ込みは馬の生来の気性が影響することも大きいのですが、その日の馬の気分やコンディションによっても左右されます。実力のある馬でも、イレ込んでいると惨敗するケースも多いので、パドックの際は十分に注意してチェックしましょう。
馬の体調を知る上では毛ヅヤも重要なポイントになります。調子の良い馬は、光沢があって輝いて見えると言われます。ただし、毛色によって見え方が異なるので、毛ヅヤから調子を判断するにはある程度の経験が必要です。例えば、芦毛の馬はくすんだ色合いなので毛ヅヤが悪く見えることが多いですし、逆に黒鹿毛などは比較的毛ヅヤが良く見える場合が多いといわれています。
馬体の張りやバランスにも注目してみましょう。調教の上手くいっている馬はトモの筋肉の張りが良く、全体的にふっくらした仕上がりになります。一方、お腹まわりはシャープな仕上がりが理想で、少しアバラが浮いて見える程度が良いとされています。高額配当が出るレースにおいてはしばしば、「パドックで良く見える穴馬」が馬券に絡みます。時には実力馬相手に大逆転劇を演じることもあるので、調子の良さそうな馬は必ずチェックしておきましょう。回収率アップの一助となること請け合いです。
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15.競馬予想のコツ(5)
競馬の世界では「鞍上に人なく鞍下に馬なし」といよく言われます。つまり、騎手と競走馬の呼吸が合ってはじめて、馬の走りは十分な力を発揮するということです。競馬予想というとどうしても馬の方に目が向きがちですが、馬を操るのは言うまでもなく騎手ですから、その存在は非常に大きな意味を持っています。
競馬の騎手は、大きく分けて関東と関西に所属先が二分されます。通説としては、関東のジョッキーは関東のレースで好成績を残し、関西のジョッキーは関西のレースで好成績をマークするといわれています。また、レースによっては関東と関西所属の騎手でくっきりと明暗が分かれている(実績に極端な差がある)場合もあり、統計的に分析すると高額配当を狙うヒントになるともいわれています。
騎手にはそれぞれ得意とするスタイル(戦法)がありますから、レースの展開を読む上でも分析の対象となります。また、穴馬と相性の良いジョッキー、長距離レースに強いジョッキーなど、それぞれに特徴があるので、その点もできる限り把握しておきましょう。一般に、距離の長いレースほどベテランの騎手に有利だといわれています。
ジョッキーのリーディング(年間成績)を確認することも大切です。勢いのある騎手は馬の実力をカバーし、時として大波乱を起こす場合もあります。また、海外から短期免許で来日している外国人ジョッキーには実力者が多いので、馬券を購入する際は要チェックです。騎手の腕が回収率に直接影響することは稀だという意見もありますが、実情は異なるというデータも少なくありません。
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16.競馬予想の基礎知識(1)
競馬予想を行う際、最低限チェックすべき情報としては「競走馬の実績」が挙げられます。過去にどういったレースに出走し、どの程度の実績をマークしているのか知ること、これが競馬予想の基本的な情報になります。たとえ血統や調教でのタイムが分からなくても、その馬の実績さえ分かれば予想の精度はかなり高まるので、必ずチェックすることをおすすめします。もちろん、オッズだけを見てもある程度の実力関係は把握できますが、実力馬が必ずしも人気になるとは限らないので、高額配当を逃す原因になる可能性は否定できません。
過去の勝ち星を検分する場合は、馬場が「ダート」か「芝」か必ず確認しましょう。同じ勝利数でも馬場がダートか芝で、その意味は全く違ってきます。馬場が変わると見違えるように強くなる馬もいるので、これは回収率アップを目指すうえでも非常に大きなポイントとなります。また、馬場の状態(良馬場か重馬場か)も基本的な情報としておさえておきましょう。特に重馬場が得意な馬はしばしば万馬券の一因となるので要注意です。
次は出走したレースの「距離」を見ていきます。競走馬は大きく分けて短距離、中距離、長距離を得意とする3タイプの馬に分類されます。それぞれ距離によって実績に偏りがあることが多いので、得意とする距離を分析していきましょう。はじめて異なる距離、馬場に挑戦する馬に関しては、実績に加えて血統をチェック(父や母はどういった実績を残しているか確認)することをおすすめします。
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17.競馬予想の基礎知識(2)
競馬予想においては馬の体調も重要です。どんなに実力のある馬でも、体調が良くなければ能力を発揮することはできません。体調を判断する方法としては、パドックが一番参考になるといわれていますが、パドックで馬の状態を判断できるようになるまでには、ある程度経験を積む必要があるので、競馬初心者の方は馬体重から判断すると良いでしょう。
レース前には必ず出走馬の体重が発表されます。加えて前走との体重差も表記されるのでチェックしておきましょう。体重差が大きい馬には注意が必要です。5キロ程度の増減であれば走りにそれほどの影響は出ませんが、10キロ以上の差がある場合には、良かれ悪しかれ何らかの影響が出ると考えたほうが良いでしょう。一般に、好走時の体重がその馬の「ベスト体重」とされますが、馬は生き物ですから加齢によって理想の体重が変化します。特に2歳時から3歳時にかけては成長が著しく、体重は徐々に増えていくのが普通です。
実質、体重がマイナスになっているのに太く見える馬、あるいは、体重がプラスになっているのに絞まって見える馬は好調だといわれます。数字だけではなく、見た目の印象も加味して体重の増減を考えてください。もちろん、調整に失敗して太く見える馬、食欲不振で細く見える馬は、実力を発揮できないケースが多いようです。個体差はありますが、筋肉に張りがあって、全体的にふっくら見える状態が理想だといわれています。高額配当や回収率アップを目指すのであれば、体重と馬体の状態は必ず把握することをおすすめします。
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18.競馬予想の基礎知識(3)
競馬予想の方法論としては、情報の収集や分析と同じく、馬券の買い方も非常に大切です。馬券の買い方を追求した予想法は「投資競馬」と呼ばれ、高い回収率を誇る手法として多くの競馬ファンから支持されています。投資競馬は、万馬券などの高額配当を狙う予想法ではなく、あくまで回収率をプラスにすることを目的とします。よって、予想内容は手堅いものが多く、各レースにおいてはオッズが重要視されることになります。
一口に投資競馬といってもその方法は様々で、競馬予想ソフトを利用する方もいれば、マネーゲームの原則に則って倍賭けを繰り返し収支の安定を図る方法もあります。競馬を投資として見ると、「元手が少なくて済む」という点に大きなメリットがあります。また、馬券のリターンは1番人気を軸にしても2倍を超えるものが多いので、配当も非常に魅力的です。不動産や株の投資が、年利で数パーセントの配当を目指す場合と比較すれば、その差は明らかですよね。
しかし当然、競馬予想にはリスクも存在します。予想が外れれば元手のお金は全て失われますから、損失に100パーセントの金額が計上されてしまいます。つまり、投資としては非常にリスクの大きな性質を有しています。この「損失をいかに少なくするか」というのが投資競馬の基本的な考え方であり、通常の競馬予想のように「いかに万馬券を取るか」、「穴馬を見つけ出すか」という点には注力する必要はありません。手堅くコツコツとお金を増やしたい方にはおすすめの予想法といえるでしょう。
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19.競馬予想の基礎知識(4)
競馬予想を上達させる近道は、とにかくこまめに回収率を確認すること、これに尽きます。几帳面な競馬ファンは、どのくらいの金額を馬券に投資して、どのくらいの金額を回収できているか、記録している方が少なくありません。家計簿と同じく、お金の管理を厳密にすることで、支出と収入によりシビアな姿勢で臨むことができるようになります。すると、自然と競馬予想の内容も充実することが多く、上達が早まる、という理屈なわけですね。
回収率は(配当)÷(投資金額)×100という計算方法で導き出されます。例えば、オッズが3倍の馬券を1000円購入した場合、的中したのであれば3000円の配当を得られます。この場合の回収率は、
3000÷1000×100=300(%)
となります。即ち、100パーセントを超えれば、「利益」が出ているということになり、100パーセント以下であれば、「損失」が出ているということになるわけですね。この回収率が100パーセントを超えているか否かが、競馬ファンとしてのレベルを意味する分水嶺になるといわれています。
手軽に回収金額をアップさせる方法としては、予想大会など、イベントへの参加がおすすめです。一人で数字を相手にしても張り合いがない、という方も、こうしたイベントに参加しているうちに自然と予想の精度が向上していくことでしょう。また、ネットの予想サイトなどは、情報交換の場としても、他人の予想を参考にする機会としてもおすすめです。
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20.競馬予想の基礎知識(5)
競馬予想のコツは、情報収集であると先述しましたが、だからといってマスコミの情報を鵜呑みにするのも考え物です。競馬新聞などにはよく「大穴!」や「万馬券」といった魅力的な見出しが躍っていますが、もちろんその全てが信憑性のある情報だとは限らないのです。むしろ、信用できな情報の方が多いと考えるのが無難でしょう。では、どういった情報が信頼できるのかといえば、主観の入り込む余地のない「データ」に限定されます。
例えば、「Aという馬は2000メートル以上のレースで連対率が100パーセント」これは客観的な「データ」に分類されます。対して、「Aという馬は2000メートル以上の距離に強い」これは「意見」であり、同じことを書いている場合でも、信憑性には差が生じます。つまり、新聞や雑誌に書いてある「予想」や「意見」、「論調」を極力排して、最後に残る情報が「データ」ということになります。情報収集する場合は、こうした純粋な情報のみをすくい取ることが大切なのです。
というのも、情報メディアはその成り立ち上、どうしても面白おかしく、ある程度は大げさに情報を披瀝しなくてはなりません。その過程で、情報の信憑性が徐々に失われて、競馬予想の精度を下げる一因になってしまうのです。高額配当や回収率のアップを狙うのであればこそ、甘い囁きには注意しなくてはなりません。
とはいえ、情報コンテンツが役に立たないわけではもちろんありません。中でも競馬予想会社などは、回収率至上主義とも言うべき厳密な情報提供によって支えられていますから、情報は地味な分だけ信憑性が高いケースも多いようです。