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九州で馬の生産が行われているのは、皆さんご存知でしょうか?テイエム、コウエイ、カシノなどは九州で生産された九州馬です。
馬の生産は、東北や北海道の一部地域で行われていると思われがちですが、実は九州馬も活躍しているのです。
そのため、九州の競馬ファンも多く、関東や関西の競馬ファンと変わらない熱さを持っています。

そしてもう一つ、九州競馬ファンの熱の元と言えば小倉競馬場と言えるでしょう。
地方の競馬場ながら、小倉大賞典、小倉記念、北九州記念、小倉2歳ステークスの4つのレースと、中央競馬の4大競馬場を除いたローカル競馬場では唯一障害コースを持っており、そこで開催される小倉サマージャンプの、合わせて5つものGⅢの重賞レースが開催されます。

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しかしながら中央で上位人気の馬が集まることは少なく、いわゆるローカルハンデと言われる重賞レースがメインで行われることから、レースは予想通りには進まず、波乱の展開が多くなります。

上記のように、波乱の要因は地方馬が集まるレースということもありますが、実はコース設定にもその要因が見られるようなのです。

小倉競馬場のコースを見てみますと、直線は短く非常に小回りであり、起伏もあまりなく平坦なコースと言えます。
したがって、先に逃げを切り出した、スピード重視の先行馬にとって有利なコースと言えるようなのです。

ここ小倉競馬場の芝コースの過去のデータを見てみますと、人気薄の先行馬が軽ハンデなどのアドバンテージを味方につけることで、なかなかの好成績を残している事がわかります。
ただし逃げを決め先行し、インコースにばかり意識を向けていると、外からタイミングを見て追い込みをかけられるのは、他の競馬場と同様、小倉競馬場でも起こり得ます。

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例年は小倉大賞典は2月に開催されますが、中京競馬場の改修工事伴い2010年には中京競馬場で代替開催されました。
またこの改修工事により中京競馬場で一年の最後に開催されていた尾張ステークスは小倉競馬場で開催されました。
年末最後まで地元九州でレースを楽しむことができたことは、九州の競馬ファンにとっては最後まで盛り上がることの出来た一年ではなかったでしょうか。